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遮熱塗料の効果

遮熱塗料について

遮熱塗料とは

遮熱塗料とは、太陽光から放射される近赤外線領域の光を反射し、塗装表面の温度上昇を抑制する機能を持つ塗料です。近赤外線とは、太陽光に含まれる電磁波の一種で、波長が約780~2500nmの光です。

近赤外線は目に見えません。そのため遮熱塗料を塗装することで、建物への熱の蓄積を軽減し、室内温度の上昇を抑える効果が期待できます。
太陽光を浴びる外壁

遮熱塗料の効果とは

①塗装表面の温度上昇を抑制させる
遮熱塗料は近赤外線を反射するため、建物の表面温度を下げ、結果として室内の温度上昇も抑える効果があります。これによって夏の暑い時期でも室内が涼しくなり、今までより快適に過ごすことができるようになります。
②省エネルギー効果
夏の室内温度が低く保たれることで、空調設備の使用が減少し、電気代の節約につながります。特に夏場のエアコン利用が減少するため、エネルギーの効率的な使用が可能となります。
※建物の開口部の数・大きさや断熱材の影響により、室内温度変化・電気消費量は変動する場合があります。
③建物の保護←大切です
遮熱塗料は赤外線や熱から建物を守る効果があるため、外壁の劣化を防ぎ建物の寿命を延ばすことができます。

このように遮熱塗料には、近年の気温上昇に適応した機能及び効果があるのです。
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標準装備

当社は外壁塗装に使用する塗料に遮熱効果のある製品を標準仕様しています。他社とかわりない金額で遮熱効果のついた外壁塗装をご提供できますのでご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!

遮熱塗料に関するよくあるご質問

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

Q&A

  • 遮熱塗料と一般塗料との耐候性の違いは?

    耐候性の違いは主に樹脂の種類(ウレタン・シリコン・フッ素等)によって決まります。また、遮熱効果は顔料によって発揮されるため、同じ樹脂を使用した遮熱塗料と非遮熱塗料では耐候性は同等になります。
  • 色によって遮熱効果に差はありますか?

    遮熱効果を発揮する要因は以下の2つです。
     
    ①色:白に近い(明度が高い)ほど遮熱効果が高い
    ②顔料 :遮熱顔料を使用しているかで遮熱効果に差が出る
     
    そのため、白に近い色の方が黒に近い色よりも遮熱効果が高くなります。よって、遮熱塗料の黒色と非遮熱塗料の白色を比較すると、日射反射率は非遮熱塗料の白色の方が高い結果となります。
  • 遮熱塗料を施工すると冬期は室内が寒くなりますか?

    冬は日射量が少なくなる分、遮熱塗料の遮熱(塗装面温度上昇の抑制)効果が小さくなり、室内温度変化に及ぼす影響はほとんどなくなるものと考えられます。
    日本建築学会の講演発表資料でも、遮熱塗料は夏に遮熱効果を発揮し、冬は室内温度変化に与える影響は見られないという結果が報告されております。
    遮熱塗料をご検討されるときの参考にしていただければ幸いです。
  • 遮熱塗料を施工するとことでどのくらい室内温度が減少しますか?

    開口部の数や住宅の構造によって異なるため明確な数値は提示できません。
     
    遮熱塗料による室内温度の低減効果を数値化することは困難です。理由としては、建物周辺の環境や開口部の状況が大きく影響してしまうからです。
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